カテゴリ:歴史・史跡( 17 )

 

歴史ロマン

歴史は勝者の記録とよく言われます。戦いに敗れた方の歴史は抹消、否定され勝者の記録が
歴史となり後世に伝わるという事ですが、すべてがそうとは言いきれないと思いますがある程度
あたっている場面もあると思います。
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松平 容保、
幕末の会津藩第9代藩主。京都守護職


歴史好きのラフマニノフも最近は敗者の歴史についても思いをはせるようになってきています
がそういう意味で今NHK大河ドラマで放映されている「八重の桜」は幕末を敗者である会津
藩から見た視点で描かれていてとても興味深く観ています。
会津藩主松平容保は聡明でありまた実直な性格だったようで、だからこそそんな彼が保科正
之の血を引く家柄の会津藩主に就いたことから幕府崩壊に当たってどんな犠牲を払っても幕
府に忠誠を誓ったその行動は一つのロマンを感じます。

ところでそういう敗者の歴史から幕末の騒動を見直してみると、勝者の歴史では決して表舞台
には出てこないだろうと思われる事柄が気になりだしました。
いくつかの疑問がある中で、一番気になっているのが孝明天皇の崩御についてです。
歴史の教科書では孝明天皇の死因は天然痘と言われ、ラフマニノフもそう信じてきましたが、
これを敗者側から見るとちょっと違った見方があるようです。

孝明天皇は京都守護職である会津藩主・松平容保への信任は特に厚かったと言われでいま
す。その一方で、尊攘派公家が長州勢力と結託して様々な工作を計った事などもあり、長州
藩には嫌悪の念を示し続けていたようで、次第に公武合体の維持を望む天皇の考えに批判
的な人々からは天皇に対する批判が噴出するようになっていたようです。
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                     孝明天皇 第121代天皇

そんなさなかに起きた天皇の崩御。それにまつわる謎として

孝明天皇毒殺説
明治天皇替え玉説

があるようです。事柄が事柄なので表舞台には出てきませんが、歴史の流れを敗者側から見
ると可能性があるのではないかと思える節もあります。
詳しくはそれぞれの解説文章に譲りますが正史と言われている勝者の歴史だけでなく敗者側
からみた歴史も調べていくとまた違った歴史のロマンが見えてくるようえです。
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by rachmaninof | 2013-07-17 19:43 | 歴史・史跡  

無事武蔵野三十三観音霊場も結願!

今年から始めた武蔵野三十三観音霊場巡り、丁度開創70周年総開帳というタイミングもあり
後五寺というところまで頑張ってきましたが、夏場の猛暑と8月から続いている仕事の忙しさ
ためになかなか先に進めず、総開帳の終了が気になる日々でしたが,今月11日結婚記念日
(笑)になんとか時間を作ることができて無事結願することができました!!
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二十九番寺の長念寺から始まった最後の巡礼は国道299号線沿いの奥武蔵自然公園を巡る
行程となり、順に三十番寺福徳寺、三十一番法光寺と進み、ここからはいよいよ急な山道となり
山頂にある三十二番寺天龍寺(子ノ権現)は関東平野が一望できる素晴らしい眺望の寺でした。
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子ノ権現天龍寺の開創は延嬉11年(911年)に
子ノ聖が十一面観音を奉納し、この地に天龍寺
を建てた事に始まっていて足腰守護の神仏とし
て世に知られ信仰されています。境内にある
本一の鉄のわらじ
はその信仰的シンボルとされ
ているそうです。

右の画像ではなんと建設中の東京スカイツリーが見えました!

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いよいよ最後は結願寺である三十三番八王寺(竹寺)です。ちょっと狭いですが森林の中を気持ち良くドライ
ブすること約30分、無事到着、早速巡礼した後に納経
帳に朱印を頂くと共に記念の色紙を買い求めました。

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ここの本堂はちょっと変わっていて茅葺きの
屋根であり本尊には牛頭天王が祭られてい
ました。

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観音堂は思いのほか質素でしたが関東地方では珍しく神仏習合の姿が見られる寺でした、
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ところでこの寺は春と秋に出される蕎麦の精進
料理
が好評とのことなので早速いただきました
が、流石に竹寺とも呼ばれるだけあって料理の器は全て竹製であり、味の方もなかなかのもので
した。

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帰り道では、例によって日高市にある「まきば
の湯
」と言う温泉に浸かって来ましたが、いつ
も行く百観音温泉同様全国にも少ない全て
つ星の湯質
と言うことで、これまでの巡礼の疲
れが吹き飛んだような気がしました(笑)

それにしても、これで「坂東三十三観音霊場」に
始まり、「秩父三十四観音霊場」、そして今回の
武蔵野三十三観音霊場」とついには合計百観
を巡礼したわけですが、次の西国三十三観音霊場は一番寺こそ先日巡礼しましたが、残りはほ
とんど関西と言うことで、果たして何年かかることやら、、、、
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by rachmaninof | 2010-10-17 19:51 | 歴史・史跡  

関東の清水寺、、、、かも!

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4月19日天気も快晴なので以前
訪問して好評だったつくば方面を
再びドライブしてみました。

最初に訪問したのは石岡市にある
西光院です。
ここの本堂は急斜面の岩に多くの
柱を立てる「懸造」と呼ばれる様式
で建てられていて、京都の清水寺
本堂に似ていることから「関東の
清水寺」
と呼ばれています。

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スケール的には本家に及びませんが、その眺めは大変
素晴らしくつくば山をはじめとして大パノラマが展開され
ていました。

開山は平安時代の大同二年(807年)に徳一大師により
行われ、最初は法相宗、鎌倉時代に真言宗、そして現
在は天台宗に改宗したそうです。
また境内には6メートル近い木造の立木観音菩薩像
祀られていて県の指定文化財となっていました。


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西光院は峰寺山の中腹にありますが、そのルートは自然がよく残されていて、すれ違う車もほと
んど無く新緑の中をゆったりと気持ちよくドライブできました。



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もう一箇所、近くにある楼門で有名な善光寺を訪問した後、今回のドライブの目玉である、とうふ
そば処「しけふじ」に寄って昼食をとることにしました。
まわりを小高い山々に囲まれた広陵風景のなかにポツンとあり素朴な感じの建物でした。さっそく
<限定20食>と書かれた「しげふじセット」注文しました。最初にとうふ二品、それと大根おろし
に漬物、おから、そばつゆが運ばれてきました。とうふは醤油無しでそのままどうぞと言うことで、
そのままいただきましたが、しっかりとした濃厚な口当たりでほのかな甘味もありとても美味しく
食べれました。
次はいよいよ粗挽き十割そば、表面は多少ざらざらしていて麺は少し太めでした。噂どおり(笑)
こしがあり食感もよくとてもこれまた美味しくいただきました。
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食後はこれまた近くにあるやさと温泉「ゆりの郷」
へ立ち寄り旅の疲れを癒してきました(笑)ここはアルカリ
性単純泉ですがPHが高く身体も温まりそれになんと言
っても露天風呂からの眺めがとてもよかったです。
帰りは筑波山をゆっくりと縦断して気分良く帰宅しました!!
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by rachmaninof | 2009-04-25 07:03 | 歴史・史跡  

名栗渓谷へ

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昨年の「坂東三十三観音巡り」も結願して、さて
今年は、、、、、と言うところですが、今回はちょっ
とドライブと言うことで

自宅 → 鳥居観音 → 名栗湖 → 

さわらびの湯 → ランチバイキング → 自宅

と言うコースを組んでみました。

飯能市(埼玉県)名栗にある「鳥居観音」
埼玉百選にも選ばれた名所で西遊記でお馴染みの「玄奘三蔵法師霊骨」が祀られていること
でも有名だそうです。どの宗派にも属していない
単立寺院と言うことで名栗の山中に本堂救世
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大観音
玄奘三蔵塔納経等などが点在して建立されていて、それをまわるだけでも二時間くらい
かかりハイキングコースにもなっていました。

今回は前日に雪が降ったようなので何箇所
かは歩いて周って後は急坂でしたが車で
周りました(笑)

その後近くにある名栗湖有間ダムへ足を
延ばしてみました。
ベストの季節は秋の紅葉の時期でしょうが
空気の澄み切っている冬場もなかなか良い
時期でした。なにより空いているのが助かり
ます(笑)


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ダム自体はコンクリート製ではなく、石を積み上げた構造ですが、満々と水をたたえて
とてものんびりとした風情でした!
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その後これまた近くにある「さわらびの湯」と言う温泉場で汗を流して、お昼から飯能市に
戻り飯能プリンスホテルランチバイキングを頂き帰途につきました。
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by rachmaninof | 2009-01-26 10:57 | 歴史・史跡  

坂東三十三観音めぐり その十一

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いろいろな事情でしばらく新規の記事をアップ
出来ませんでしたが、坂東33観音の巡礼だけ
は合間を縫って続けていました(笑)

今回はその様子をまとめてアップしてみます。
最初は9月27日、たまたま千葉県の勝浦市近辺
で親類の法事があったので、それに便乗させても
らって3箇所巡礼してきました。

一寺目は千葉木更津市にある「平野山高蔵寺」
飛鳥時代に徳義上人がこの山に籠もって修行中
に大樹の上に飛来した観音像を得て建立したと
伝えられています。

本尊は行基が刻んだ聖観音像で徳義上人の祀
った像は行基が作った像の頭部に収められていると言われています。
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650年建造の本堂はその後火災によって消失
しましたが、藤原時重によって1526年に再建
されましたが、当時としては珍しい高床式で、
床下から本尊が拝観可能でした。

壮大な本堂や立派な山門、鐘楼も良かったで
ですが御朱印を頂く時やお守りを購入する時
にありがたいお話や守り袋などにしっかりと気
を入れて頂き巡礼した甲斐がありました。






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次に巡礼したのは32番寺の
「音羽山清水時」です。

千葉県いずみ市にあり延暦年間
に熊野権現が不可思議の力をし
めしあらはされた地、観世音霊像
出現の山であり伝教大師により
草分され、慈覚大師により新に起
され、坂上田村麻呂が建立した
そうです。

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上に掲載した仁王門の奥にはさらに四天門
あり「風神」、「雷神」像が祀られていて、1822
年の再建ながら江戸建築の粋が集められてい
てとても見事な門でした。
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尚、百体観音堂には閻魔様赤穂四十七士像
も安置されていてこれまた立派な寺でした。




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最後に巡礼したのは千葉県長生郡にある
31番寺「大悲山笠森寺」です。

伝教大師自らの開基とされる由緒のある古刹
ですが、最大の特徴は崖の上ニ巨大な柱を
何本も立ててその上に観音堂を建立したこと
でしょう。
四方を見晴らすことの出来る観音堂は国の
重要文化財に指定されているとのことでした。

それにしても今回は法事以外に3寺の巡礼と
ちょっとキツイ日程でした!
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by rachmaninof | 2008-11-16 16:33 | 歴史・史跡  

感激!

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NHK-BS2の朝の番組「街道てくてく旅」で,卓球
選手でもある四元奈生美さんが四国八十八カ所
巡りに徒歩で挑戦、見事今朝八十八番寺の大窪
に到着、結願された様子が放送されていました

坂東三十三箇所霊場巡りの途中であるラフマニノフ
にとっても楽しみにしていた番組だったので、ゴール
の瞬間は思わず感動の涙でした!

もっとも車で巡礼しているラフマニノフはとても楽を
しているわけですが、それでも共感できる場面が多く、残りあと7寺となった巡礼にファイトが沸い
て来ました。

実はおふくろの腰痛が思ったより重く、介護ベットを導入したり、介護保険を申請したり、三食の
用意などのために、また家内も数日寝込んでしまい、かなりキツイ日々が続きましたが、ぼち
ぼちまた皆さんのお世話になりに来ました!!
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by rachmaninof | 2008-10-24 20:42 | 歴史・史跡  

坂東三十三観音めぐり その十 

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霊場巡りもちょっと加速がついてきた感じで
昨日も、ちょっと天気は悪かったのですが
何とか時間の都合がついたので、思い切って
出かけてきました。

場所は18番札所「日光山中善寺」、名前の
通り奥日光中禅寺湖の湖畔です。
時間節約のため今回は最初から高速を
選びましたが、最初は気持ちよく愛車もオープン
で走行できましたがいろは坂辺りからは
ちょっと小雨模様で、屋根を閉めましたが
その途中オープンカーの集まりでもあった
のか、小雨の中を平気で走行している集団
に会い、案外小雨程度なら走れるものだと
感心したりしました(笑)
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中禅寺(ちゅうぜんじ)は、784
年、日光開山「勝道上人」
よって創建されたお寺で、世界
遺産「日光山輪王寺」の別院
だそうです。

ご本尊は、桂の立木を勝道上人
ご自身が手刻されたと伝わる
「千手観音」様で、そうしたことから
「立木観音」とも呼ばれているとの
ことです。

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天気も悪く朝も早かったためか、ご本尊や
五大堂では、訪れる人もまだまばらだった
ため、それぞれ僧侶の方が丁寧に解説
していただき、とてもありがたかったので
すが解説の後、お守りやお線香を進めら
れ、気の弱いラフマニノフは大量に買い込
む結果となり、家内に笑われてしまいま
した(泣)


ところでせっかく奥日光まで来たので、どこか良い温泉にでもと思い家内からリクエストが
有った湯元にある小西ホテルの貸し切り露天風呂を打診。うまく予約することが出来たので
中禅寺湖湖畔にある二荒山神社の中宮祠 を参拝して愛車を一路湯元温泉へ


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源泉掛け流しの硫黄泉で乳白色のお湯はいかにも温泉と言う感じで、貸し切り露天風呂は
バリアフリー、ゆっくり休めるスペースもあり、気のせいか疲れが取れた感じでした(笑)

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ここまで来ればお昼は光徳牧場
ステーキ(笑)と、名物のホット牛乳
やアイスクリームを食べた後しっか
りとランチステーキをいただいて来
ました。
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by rachmaninof | 2008-09-22 22:19 | 歴史・史跡  

坂東三十三観音めぐり その九 ついに1番寺

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坂東33霊場めぐりをしていてずっと気になって
いた1番札所「杉本寺」を今回やっと訪問することが出来ました。

今回は最初日光の18番札所の「中善寺」と湯元温
泉の露天風呂を予定していましたが天気がすぐれ
なさそうなので急遽予定を変更して鎌倉方面
足を伸ばして来ました。

それならばというので念願の1番寺から巡礼しよう
と、一路1番寺の「大蔵山杉本寺」へ
着いたのが早かったせいもあり人影はまばらで
とてもいい雰囲気でした。

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ここ杉本寺に限ったことではなく鎌倉の多くの寺
に共通なことなのですが、ほとんどの寺が小高
い山の中腹にあるため、階段の数がかなりあり、
普段不摂生のラフマニノフにはなかなかの道
のりでした(笑)

でも、ここ杉本寺の階段もコケが生えてなかなか
風情があり、鎌倉で1番古い寺ということでしたが
とても和みました。
当日は珍しく巡礼に徹して、その後2番札所「
雲山岩殿寺
」、3番札所「祇園山案養院
田代寺
」、4番札所「海光山長谷寺」、14番札所
瑞応山弘明寺」と五箇所も頑張りました!


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1番札所「杉本寺本堂」


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2番札所岩殿寺本堂」


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3番札所「祇園山案養院田代寺」


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4番札所「長谷寺本堂」


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14番札所「弘明寺仁王門」


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4番札所「長谷寺」近くで食べたあんみつ

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by rachmaninof | 2008-09-15 13:36 | 歴史・史跡  

坂東三十三観音めぐり その八  と伊香保



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8月最後の日曜日、雷雨やそれに伴う巡礼先
の様子などで、ぎりぎりまで迷いましたが、思い切って出かけてみました。
今回は群馬県の榛名山近辺にある霊場で、最初は15番札所の「長谷寺」、次が16番札所
水澤寺」を巡礼してきました。

出発が7時近くになってしまい、ちょっと心配したのですが、翌日から学校が始まることや
最近のガソリンの値上げの影響もあるのか意外とスムーズに走行できて、途中岡部町の
道の駅で休憩して朝市の地元野菜などを購入したりしましたが九時半ごろには長谷寺に
到着しました。

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白岩観音とも呼ばれ修験道の祖、役行者の創建と伝えられ、さらに
徳道と行基が聖武天皇の勅を承けて道場を開いたのがその起源とされています。

山門の仁王像も朱色に塗られとても立派で、さらにここでは本堂に入って直接本尊の十一面観音像を拝むことが出来とても健やかな気分になれました。

次に群馬県の霊場は二箇所なので、後の一箇所で渋川市伊香保にある「水澤寺」を目指しました。朝方少しパラついた雨もこの頃には快晴の天気に変わり、愛車もオープンにして気持ちよく
風を切りながら一路伊香保へ!!
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この寺の創建年代については不詳らしいのですが、飛鳥時代上野国の国司高光の開基により創建されたとも伝えられ、江戸時代には江戸幕府から朱印状が与えられたそうです。

大型の駐車場もあり今まで巡礼したお寺の中では浅草寺は別として一番の賑わいでした。
また、平成13年に造営された「釈迦堂」には釈迦三尊像をはじめ千手観音や十一面観音など
33霊場すべての像も祭られていて壮観でした。

境内には他に納札所、六角堂、鐘楼、仁王門、王辨財天、飯縄大権現、水子地蔵尊そして
本堂と、なかなか立派なお寺でした。


堅い話はここまでで、水澤寺といえばもちろん水沢うどん日本三大うどんのひとつとして
400年あまり前、水沢地内にある水澤寺(水澤観音)の参詣客向けに上州産の小麦と水沢山から湧き出た名水でつくられた手打ちうどんが奉仕で出されていたことが起源のようです。
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さっそく13軒あると言われるうどん店の一つにお邪魔して、その味を堪能してきましたが、なかなかの色艶、そしてのど越しの良さ、山菜もとても美味しく食べに来た甲斐がありました。

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そして最後にもうお気づきと思いますがここ水澤寺が
あるのは群馬県渋川市伊香保町、そうです、あの
伊香保温泉のすぐ傍なのです。普段は運転の妨げに
なるからと巡礼中は温泉に入るのを控えていましたが、
今回ばかりはさすがにちょっと寄ってみようということ
になり伊香保温泉露天風呂という、源泉のすぐ傍に
ある露天風呂に行ってきました。

温泉街からは少し離れているせいか、そう混むこともなく湯温は43度と丁度良く、なにより
源泉の直ぐ傍と言うことで、湧きたてのお湯に入っているのでとても気持ちよく感じられました!
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by rachmaninof | 2008-09-01 16:47 | 歴史・史跡  

坂東三十三観音めぐり その六 と益子焼き

c0113514_18422979.jpg8月1日、今回の霊場訪問先は茨城県の佐竹寺
と栃木県の西明寺でした。

最初に訪れた佐竹寺は第22番札所で戦国時代
まで常陸地方を支配していた佐竹氏の祈願寺と
して知られています

本尊は聖徳太子作といわれる十一面観音で花山
法皇の勅願で創建は元密上人と伝えられていま
す。

本堂は茅葺で手入れも良くされていてとても見事
でした。桃山建築の豪壮な様式を備えていると言
うことで国の重要文化財に指定されているそうで
すが、残念ながら訪問したときには本堂以外は

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だいぶ荒れていて、立派な仁王門や江戸時代に
彫像された仁王像などもかなり痛んでいました。

話を伺うと重文などに指定されているために、独
断で修復などが出来なくて歯がゆい思いをして
いるとのことでした。

しっかりした修復がされることを願わずにはいら
レませんでした。

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次の訪問先は益子にある西明寺です。佐竹寺を出発
して那珂川沿いに走っていると沿道にあゆの塩焼き
お店が何軒も、、、、
そうだ!那珂川はあゆの塩焼きが有名だと思い出しさっそくその中の一軒へ、、、、、
身が引き締まっていて、また景色もいいところで食べたせいか、とても美味しかったです!!

益子に到着後20番札所の西明寺を巡礼し窯元を何軒か見て周った後、普段は陶器市の
時にしか訪問しないので時間的になかなか訪問できなかった人間国宝「濱田庄司」の作品
やゆかりのものが展示されている参考館を見学しました。
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参考館の名前が示すとおり、単に濱田庄司
の作品を展示するだけでなく、後の人の参考
になってもらいたいという気持ちが込められて
いて、本人の作品ばかりでなく、濱田庄司が
自身で集めたコレクションなども展示されて
いました。
 
さらに来客のもてなしをした古い建物や、登り
釜、工房などをゆっくりと見学することができ
ました。






そして最後に共販センターにて気に入った花瓶を一つ求めて、帰途に着きました
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by rachmaninof | 2008-08-18 07:54 | 歴史・史跡